家電が壊れることって突然やってきます。
すぐに思い浮かんでしまうのがお金のこと
「修理代」か「新規購入費用」のどちらがお得なのか( ;∀;)
まずは検索
我が家で使っている機種は、パナソニックのNE-BS1300です。
購入してからもうすぐ5年目に突入する時期に、突然やってきたエラーメッセージ“h55”
家電9年説があるくらいだから、まさか5年目で故障するのは、何かの間違いかと思いました。
それでも一応、検索してみたところ、結構、事例が出てきます。
人気モデルなので、故障の事例が多いのも仕方がないのかなと思います。
検索していくと、”h”が頭にくるエラーメッセージは、本当に故障している確率が高そうでした。
その中でも一番簡単な方法をまずやってみました。
「いったん電源プラグを抜き、しばらくしてまた電源を入れる」
実際にやってみたら、あっさり使えるようになりました。
ただし、数回だけ。
しばらくしてすぐに同じメッセージが出たので、
とりあえず取扱説明書をひっぱり出してみることに。
無料保証には上限がある
取扱説明書と一緒に入っていて気づいたのが、ヤマダ電機の無料5年保証に入っていたこと。
こういう保証は、案外、忘れてしまうものです。取扱説明書と一緒に保管していてよかったです。
しかも、もうすぐ5年目になるのでギリギリでした。
早速、ヤマダ電機のサービスセンターに電話してみました。
そこで分かったことは、
・オーブンレンジは、出張修理が可能である。
・無料保証の料金に上限設定があり、超過分は請求される。
・出張費用も上記に該当する。
・修理見積次第で修理を諦めた場合も、出張費用だけは発生する。
即日にメーカーから連絡
ヤマダ電機に連絡した後、数時間でパナソニックのサービスセンターから
連絡があり、翌日に出張に来てもらえるとのこと。
さすが、両者ともに大手だからか、対応の早さに感謝です。
部品がなければ持ち帰り
出張修理なので、その日にその場で修理してもらえるのと思いきや、
部品が手持ちにないということで、スタッフの方が持ち帰ることになりました。
修理交換箇所は、循環ファンケースでした。
修理して戻ってくるまでに1週間位かかりました。
結局、出張費と併せて最終請求金額は18,200円で、
ヤマダ電機の5年間保証範囲内でした。
最終、今回の修理費用負担額は、0円でした。
入っててよかった無料保証です。
ヤマダ電機の無料保証の詳細は、以下で確認できます。
無料 長期保証 | ヤマダウェブコム (yamada-denkiweb.com)
オーブンレンジなしの生活
修理期間中にオーブンレンジなしの生活は不便でしたが、色々と検索して、
ないならないで、意外とやっていけるということもわかりました。
例えば、
冷凍ごはんの解凍:
フライパンに水をはって沸騰した湯のなかに、 冷凍パックごと入れてあたためる。
(半分だけ浸かる程度)
ピザを焼く:
大きめのフライパンにクッキングシート(フライパン用)を引いて、
具材材をのせたピザ生地を入れて蓋をして焼く。
パンを焼く:
パン生地を6等分くらいにし、それぞれを伸ばしてから、ロールケーキのように
一つずつ生地を巻いてフライパンに入れて、ピザの要領で蓋をして焼く。
家電が壊れると慌てますが、意外となくてもやっていけるという、新しい発見に出会えて面白かったです。
まとめ
家電を買ったら、保証に入っておいた方がよいか、購入時によく考えた方がよいでしょう。
修理の際も、かかる費用をあらかじめ電話で確認しておくと、修理か買い替えかの
判断がしやすいので、必ず費用を前もって確認しましょう。
便利な家電ですが、もしなくても生活できそうなら、今後の買い替え時に余計な出費が
抑えられるため、家族でよく話し合ってみるといいですね。