Windowsユーザー歴20年以上でしたが、この度Macに切り替えました。
モデルは、Mac Mini M4です。
Mac Mini、マジックトラックパッド、キークロンキーボードで揃えたのが
快適すぎるので、共有してみました。
それぞれの使用感についての感想や、
WindowsユーザーがMacに切り替えての感想をこちらで共有したいと思います。
結論、Mac最高! この組み合わせはオススメ です。
Mac Mini M4に必要なもの
Windows10の終了に伴って、Windows11かMacか悩んでいる方は多いのでは
ないでしょうか。
もし、そうなら一度Macを体験してみてほしいです。
持ち運びが必要ないのであれば、オススメはMac Mini M4です。
理由は、コスパが断然いいのと、デスクトップ周りをすっきりするからです。
ミニパソコンなので、周辺機器が必要になりますが、
Macが10万切って購入できるのは、お得すぎます。
では、初Macの方向けに、Mac Miniに必要なものを簡単に説明します。
・Mac Mini M4(本体)
・ディスプレイ
・トラックパッド(もしくはマウス)
・キーボード
とりあえずこの4点があれば、使用可能です。
・Webカメラ
・マイク
・ハブ
カメラとマイクですが、iPhoneがあれば連携させることができるので、
こだわりがなければ不要です。
Mac Mini M4の起動音は
ミニPCを使ったことがなかったのですが、色々なサイトで運転音に関する記事が
多いことがわかりました。
その点、このMac Mini M4の運転音は、全く気になりません。
最初の電源ボタン押し下げ時のみ「ウーン」という音がしますが、一瞬で終わります。
通常操作時は、無音に近いくらい静かです。
ディスプレイ
色々な方がおすすめされていますが、価格等自分の好みに合わせて、
決められたらよいと思います。
私はWindowsの時からEIZOを使用していたので、そのまま使っています。

実は、この状態ではEIZOのディスプレイが1つしか接続できていません。
理由は、EIZOのHDMI端子は、Mac Mini M4の本体側には、1つしか
設置されていないからです。
Mac Mini M4の接続端子は以下です。
本体前面
・USB‐C ✕1
・ヘッドホンジャック ✕1
本体背面
・Ethernet ✕1
・HDMI ✕1
・Thunderbolt4✕3
この場合、ハブやドッキングステーションを追加することで問題が解決されます。
ハブ・ドッキングステーション
ハブもしくはドッキングステーションもさまざまなモデルが揃っていて、
正直迷います。
参考までに、Mac Mini M4の筐体にあわせたフォルムのドッキングステーションを
選ぶと、見た目にもすっきりしたデスクまわりが実現します。
RayCueは、その点をクリアしていて、見た目にもスッキリしていて、
良さそうです。
トラックパッド
次にマウスかトラックパッドが必要になってきますが、
断然おすすめは、トラックパッドです。
これ、Windowsユーザーには、かなり抵抗があるのですが、
せっかくMacにするなら、ぜひこのトラックパッドから試してもらいたいです。
私はMacに切り替えて1ヶ月で、マウスを使っていた時に感じていた
手の疲れは、トラックパッドを使うようになって、気にならなくなりました。
写真では、トラックパッドでキーボードの左側(向かって)に配置されていますが、
実際は、キーボードの真下に置いて作業しています。
キーボード
こだわりがあまりないのであれば、Macのマジックキーボードでいいと思います。
私はキーボードに沼りぎみなので、今回はKeychronのK11Maxを初めて買ってみました。
メカニカルで人間工学のキーボードを探していて、これにたどりつきました。
完全な個人の感想になりますが、ざっくりと使用感をレビューすると
以下になります。
・茶軸(赤軸と選べる)のコツコツとした打鍵感は最高
・ロープロファイルの浅い打ち心地もグッド
・人間工学に基づいたアリス配列は手の疲れがでない
・3段階の高さ調節で手首への負担が軽減
・アルミ素材で安定感がある
・テンキーレスなデザインがコンパクトで見た目にすっきり
・ホットスワップができる
・JIS配列もある
・有線とBluetoothの両方使える
このキーボードに変更しただけで、e-typingのスコアが「????」に
到達したのは、驚きでした。
アルミのボディはしっかりとしているので、あまり強く打つ癖があると、
指の関節が痛くなります。
ロープロファイルで打ちやすく、打鍵スピードへの反応もいいので、
「コツコツ」より「サクサク」感覚で打てば、指への負担が軽くなると思います。
まとめ
Macを検討されている方の参考になれば嬉しいです。
今回ご紹介したトラックパッドとキーボードは、どちらもBluetoothと有線の両方での
利用が可能でしたので、初期設定で繋がらなくて困らないと思います。
実は、Keychronの方は、付属コードがA端子のみでMac本体と
接続できなかったのですが、マジックトラックパッドの付属コードがC端子で、
こちらを使うことで、キークロンの接続ができました。
キーボードもトラックパッドも充電された状態で届いたので、初期設定で
困ることはなかったです。普段はBluetoothで接続して、充電が切れた場合に
有線を使えば大丈夫です。
Mac Mini M4は、初Macの私でも簡単に設定できたので、
デスクまわりをスッキリさせたいと考えている方にはオススメです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。