「ありがとう」を2万5千回言ってみた

*当サイトはアフリエイト広告を利用しています

思考法

『ありがとうの神様』という書籍を読んで実践してみた感想です。

この本の著者は、小林正観氏で、知る人ぞ知るといった有名な方だそうです。

実は、私は存じ上げなかったのですが、あるYoutubeを観た事がきっかけで、

「ありがとう」を2万5千回も言うという難関に挑戦してみました。

きっかけは1本の動画

『あした死ぬかもよ?』等の書籍を執筆されているひすいこたろう氏のYoutubeで、「ありがとう2万5000回で奇跡が起こる!」という動画に出会ったことがきっかけで、小林正観氏の存在を知りました。

(5) 【小林正観】ありがとう2万5000回で奇跡が起こる!本当かなと思う人は、実践してみてください。必ずそうなりますから。心を込めなくてもいい – YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=wFVX8tTHpyo

動画を観れば分かるのですが、本当なのだろうか、という疑問と一緒に、そんなに2万5千回のありがとうを言う事が、難しいのだろか? という疑問が湧いてきました。それに、「ありがとう」言うだけで、良いことに巡り会えるのなら、やらない理由はないと思いました。

ありがとう2万5千回のルール

著書『ありがとうの神様』によると、「ありがとう」と2万5千回、声に出して言います。

2万5千回に到達する前にやってはいけないことがあります。

「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」です。

これだけです。

もし、これらの言葉を言ってしまったら、「チ~ン」と音がして、初めからやり直しです。

「な~んだ、そんなことか」と思うのですが、自分でも気づかないうちに、この「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を普段、口に出して言ってしまっているようなのです。

やってみた1回目

ひすいこたろう氏がこの挑戦をしたきっかけが、正月に風邪を引いて家で一人になったことだったそうです。私が実際にインフルエンザにかかってしまって仕事に行けなくなってしまった時に、ふとこの事を思い出して、やってみることにしました。

6千回やってみたところで、休憩しようと思い、ベッドに横になって色々と考え事をしていたら、数日前の出来事をふと思い出して、思わず「あいつだけは許さん」って声に出して言ってしまったのです💦

「チ~ン」はい、終了。

やってみたら分かるのですが、6千回までいくのがかなり大変だったので、やり直す気力が戻らないまま、インフルエンザ中の私の挑戦はここで終わりました。

2度目のチャンス

1回目の挑戦から2週間後に2度目のチャンスがやってきます。

私以外の家族が出かけることになり、家で一人になる機会が再びやってきました。

ひすい氏もおっしゃてたのですが、家族がいると、色々と話しをしてしまい、つい、「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言ってしまいそうになるので、「ありがとう」の挑戦は、難関になります。

この2度めのチャンスのときに、「ありがとう」をまたやってみようかな、と思いました。

家族が出かけたのがその日の午後1時30分でした。

それから、「ありがとう」をひたすら言い続けること5時間。

ちょうど家族が帰ってきた午後6時30分に、なんと、2万5千回をクリアしてしまったのです!

ある種の瞑想

2万5千回到達したのですが、その間、本当に色々ありました。

1万回あたりから、ある種の瞑想状態になり、意識が飛びそうになるのですが、「ありがとう」をカウントしなければならないので、必死で意識を戻そうとしていました。

口では「ありがとう」を唱えているのですが、思考は色々なことを考えていることに気づきました。色々なアイデア、人、これまでの自分、これからの自分、本当に色々なことを考えました。今思えば、メモしておけば良かったと思います。

もし、これから挑戦しようと思われる方は、メモとペンを用意した方がいいと思います。ふといいアイデアが浮かんでこないとも限りませんから。

涙が溢れる

書籍では、2万5千回「ありがとう」を言うと、感謝で涙が溢れる、とありました。

私も、おそらく2万回超える頃に涙が溢れてくるのだろう、と勝手に考えていたのですが、6千回あたりで亡き父のことを考えてしまい、そこで涙が溢れそうになりました。

まだ6千回だったので、「いや、まだ泣くのは早い」とグッと思い留まってしまいました。

その後2万5千回達成しても、涙が溢れることはなかったです。今思えば、心が感じるままに我慢せずに泣いておけばよかったです。

結構な苦行

やはり2万5千回をやり遂げるのは、結構大変でした。

挑戦している最中は、「この挑戦よりも、挫折していた資格試験の勉強の方が楽かもしれない。もし達成できたら、新しく資格試験の勉強をやろう」と思えたほどです。

挑戦の最中は、2万5千回をやり遂げて満足している自分の姿をひたすら思い浮かべてました。そうでもしないと、挫折しそうだったからです。1万5千回くらいから、もう後には戻れない辛さも感じていました。やり切るのもツライ、ここまできて辞めるのもツライのです。

カウントのしかた

2万5千回の「ありがとう」をどうやってカウントしたのかご紹介します。

ちなみにひすいこたろう氏は、1分間で何回「ありがとう」を言えるか数えてから、時間を測って数えたようです。

私は、几帳面な性格なので、本当に2万5千回言えたのか明確にしたいので、きちんと数えることにしました。

まず、エクセル表で、☆のマークを横列に10個、縦に50個並べます。これでA4用紙のサイズで☆の数が500個表示されます。

☆1個分は、「ありがとう」10回分とします。

これで、A4サイズ1ページ分で「ありがとう」を5千回言ったことになります。

この用紙を5枚用意します。そして、10回「ありがとう」を唱えるごとに、☆を1個塗りつぶしていくのです。

こうして塗りつぶしていく作業を延々とやっていると、思考がマヒしてくるのか、後半に差し掛かったころには、自分が塗りつぶした☆マークを見て、「本当に宇宙に星が1個生まれているんだ」と本気で思っていました。そう思うと、宇宙の星を生み出す使命みたいなものにかられて、ウキウキしながら☆を塗りつぶしていました。傍から見たら、かなりヤバイ状態だと思います。一人で「ありがとう」を唱えながら、☆のマークをニヤニヤしながら塗りつぶしているのですから、家族が不在で本当に良かったと思います。

良いことは起きたのか

この挑戦によってもたらされる「良いこと」の効果が現れるのは、約半年後になるそうです。実は、計算してみたら、偶然にも自分の誕生日あたりなのです。少し先ですが、期待して待つことにします。ただ、この挑戦をした後、少しずつ良いことは起こり始めているような気がしています。

というのも、「ありがとう」を言い続けたことで、自然と身の回りに起こる出来事を「有難い」と思えるようになっている自分に気が付いたのです。

例えば、この挑戦を終えた一週間後。町へ買い物に出かけた際に、車のバッテリーがあがってしまい、動かなくなってしまいました。幸い町中だったので、近くにあったカー用品店ですぐに交換することができました。これが自宅だったら、田舎で修理工場も遠いし、仕事にも間に合わない事態になったかもしれない、と思うと、このタイミングでの車の故障も「有難い」と思えました。

また別の日では、仕事で急に色々な人から、一度に頼まれることが多く、まさしく猫の手も借りたい状態だったのですが、「こんなにも自分を頼ってくれて、ありがたい」と思えることで、辛いという気持ちが不思議と起こりませんでした。むしろ、こんなに人から頼られているなんて、自分は幸せだな、と思えるようになっていました。いつもの自分なら、こんな日は不満だらけでストレスが溜まっていたと思います。これを感謝の気持ちに切り替えたことて、1日を幸せな気持ちで終えることができました。

もしかしたら、この気持ちの切り替えで、幸せを感じられるようになる、という「良い効果」なのかもしれないです。2万5千回は、この切り替えをするための訓練だったのではないでしょうか。

ものの見方が変わる

『ありがとうの神様』に書いてあることを噛み砕いて言うと、「物事」というのは、それ自体は何の変哲もないもので、それを良いこととか、悪いことと捉えるのは、自分自身の心の持ちようで変わる、ということだと思います。

つまり、全ての出来事を「何のことはない」と捉えると、不平不満が消え、ストレスも消えます。もっと言えば、全ての出来事に「感謝」の気持ちを持てば、自分の心身が健康に保てるということなのだと思います。

この書籍には、著者が「感謝」とは、「人間」とは、「神様」とは、「宇宙」とは、といったことを長年研究し続けていった結果、どうすれば人が幸せに生きられるのかということについて、分かりやすく、あらゆる角度で書かれています。興味がある方は、是非読んでみてください。もしかしたら、「2万5千回のありがとう」に挑戦してみたくなるかもしれませんね(*^_^*)