TOEICに役立った参考書 ~独学で満点目指す~

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語学

翻訳で仕事を得るためには、実績が必要になります。

未経験で実績がない場合は、自分の英語力を客観的な数値で示す必要があります。

それは、「資格」です。

英検2級程度の英語力があれば、翻訳の仕事はできると言われていますが、

トライアル等で「選んで」もらう立場にある場合、英検2級より1級、

TOEIC750点より900点以上あった方が、やはり強いと思います。

翻訳に限らず語学の勉強に終わりはないので、自分の英語力を磨きつつ

資格が取得できれば、一石二鳥です。

今回は、私がやってみてよかったTOEICの参考書等について

紹介したいと思います。

公式問題集

TOEICの試験は、目的にあわせてテスト形式が異なるのですが、

今回の目的が、「翻訳家」を目指して取得する資格なので、

TOEICL&Rのテストにむけて勉強するためのコンテンツにしぼって紹介します。

まずは、TOEICの公式オンラインのウェブサイトに登録(無料)します。

https://www.iibc-global.org/toeic.html

試験の日程や公式問題集の案内等がここで確認できます。

公式アプリも連動しているので、試験の日程を知らせてくれる通知設定や、

フレーズ集などの勉強をスマホでも行うことができす。

ユーザー登録すれば、試験をオンラインで申し込みでき、支払いも電子決済が

可能となるので便利です。

全くTOEICを受けたことがない場合、とりあえず過去問がある

公式の全パートがある問題集から始めたほうがよいと思います。

全ては単語から

リスニングやリーディング、文法問題にしても単語を知らなければ始まらないです。

単語帳は、本屋で選ぼうと思ってみても、たくさんあってどれを選んだらよいか迷います。

まずは、自分がターゲットとしているTOEICの点数にしぼって、単語帳を選びます。

本屋でスコア毎に単語帳が並んでいるので、ざっと見て自分がどれくらい理解

できているか確認してから、選びます。

今回、満点を目指す私が選んだTOEIC向けの単語帳は2冊です。

キクタンと枝廣淳子氏の英単語集です。

キクタンは、TOEICのスコアを絞って頻出単語を覚えられるので、

ひたすらここに出てくる単語を覚えます。

「明日7割~」は、掲載単語がTOEICに出題されるような単語も集約されていますし、

タイトルにもあるような、単語の習得方法の再現性がよかったです。

リーディング

公式問題集の中には、各パートに特化した問題集もあります。

私の場合、過去に何度かTOEICを受けていて、リーディングが弱いと

感じていたので、Part7に特化した『速読演習』を最初に勉強しました。

こちらの速読演習の中に別冊でフレーズ集があるのですが、覚えたかの

チェック欄が5個もありました。5回やって覚えられなかったら(◎_◎;)

フレーズ集にでてくるイディオムの例文等では覚えにくいと思ったら、

三省堂の『英語イディオム・句動詞大辞典』で調べてみると、より理解できて、

覚えやすくなります。

覚えたての単語を自分で使ってみるとか、もっと多くの英文に触れて、何度か

単語を目にすることで記憶が定着してくると思います。

その意味では、リーディングでもうひとつオススメの書籍は、

ジャパンタイムズの『社説集』です。

社説集も音声が無料でダウンロードできます。

音声がすごくカッコよく聞こえる(個人的に)ので、つい真似したくなります。

そういう時は、スマホのボイスレコーダーに自分の音声を録音して聞いてみます。

このやり方、発音の練習や単語の定着にもおススメです。

英文法

英文法も私が苦手とする分野です。

本屋でも、TOEICの英文法に特化した参考書がたくさん並んでいます。

その中で、より詳しい解説が自分にあっていると思ったのは、

アスク出版の『TOEIC L&R テスト 文法問題でる1000問』です。

文法の解説が丁寧で、しかも覚えやすい構想になっています。単語やフレーズの解説もあり、

音声も無料ダウンロードできるので、本屋さんで見かけたら、要チェックです。

リスニング

この項目だけは、本当に自分に合ったものを自分で探すしかないと思っています。

他の方の方法って、自分のレベルと違うと合わなくて苦痛だったりします。

基本は、公式問題集で問題の傾向と対策を知って慣れていくしかないのですが、

以下にリスニング対策として私が習慣化して続けていたものを紹介します。

  • フレンズのDVD:英語の字幕を見ながらセリフをシャドーイングというのを毎日15分。
  • ラジオビジネス英語:聞き取ってディクテーション。『NHKゴガク』のアプリが便利。
  • 画像を見て自分で英作文: 写真描写問題(Part1)の対策として、写真から想像される描写を自分で予想を立てて簡単に説明する練習。この際に、表現方法が分からない場合は、自分で調べることで表現の幅が広がる。題材は、何でもOK。

よく言われるシャドーイングですが、難しいと感じる場合は、速さについていけていないことが

多いので、速度をゆっくりにして聞いてみる方法もあります。YouTubeだと、「⚙」のマークから

速度調整できます。

まとめ

資格試験の場合、問題と傾向があるので、公式問題集で全体の出題タイプに慣れて

おくことが大事になるかと思います。そのあとで、自分の不得意パートを集中的に

勉強して強化していけばよいと思います。

今回紹介させて頂いた書籍は、あくまで私個人がやってみてよかったものです。

実際に本屋で現物を見て、自分にあった参考書を探してみることをおススメします。

資格試験で点数をあげる一番のコツは、何度も受けて慣れることです。

TOEICは、受験地にもよりますが試験の開催頻度は英検に比べると結構あります。

勉強時間の確保をした上で、計画的に試験日を決めたいのですが、

私の試験日の決め方は、運気がいい日にしています(#^^#)

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