エルゴノミクスキーボードを一度使ったら・・・・・・
もう、普通のキーボードに戻れません( *´艸`)
タイピング多めの私の生活に欠かせない、PCキーボードに少しこだわって
調べてみたので、こちらに紹介します。
エルゴノミクスキーボードとは
「エルゴノミクス」もしくは「エルゴノミック」という商品名でよく使われている
PC用キーボードで、英語「ergonomics=人間工学」が名前の由来です。
「人間工学に基づいてデザインされたキーボード」というと、余計に分からなくなりますが、
要は、日常においてめちゃくちゃタイピングする人の手が疲れないように、
タイピングのしすぎからくる体の異常になりにくいようにデザインされたキーボードになります。
普通のキーボードとの大きな違いは、手を自然に前に置いた形のままキーボードが打てるように、
全体的に平べったくなく隆起していたり、左右に分かれていたりします。
これ、見た目は変なのですが、使うと本当に気持ちよくて手放せなくなります。
選ぶ際のポイント
以下に筆者のこだわりポイントをリストアップします。
エルゴノミクスキーボードといっても種類は豊富で、
間違って購入しないようにポイントを抑えておきます。
- MAC仕様かWindows仕様か
- 有線か無線か
- 英語配列か日本語配列か
- キーの大きさが手にあっているか
- 打鍵音の好みは(茶軸か赤軸)
- テンキーをつけるかつけないか
上記のポイントを抑えて考えると、買い間違えることがないです。
それぞれの商品によってラインナップが違うので、自分の好みを
リストアップしておいて対応している商品があるか検索してみると
いいと思います。
ちなみに筆者の優先順位は、
- Windows
- 無線
- キーの大きさ
- テンキーつき
- 日本語配列
- 打鍵感
実際に使ってみた感想
あくまで筆者の個人的な感想です。
好みは千差万別なので、筆者のデメリットが他の方には
メリットになるかもしれませんので、ご参考程度で。
Surface Ergonomic
最初に使ったのは、マイクロソフト社製です。
メリット:全体的な形状と生地感は最高です。
深く入りすぎない打鍵感(メカニカル)もいいです。
デメリット:小柄な日本人女性の筆者にはキーの配列が大きい。
右手小指で使う「←」キーになかなか届かない。
間違って「Insert」キーを押してしまいストレス。
無線「Bluetooth」タイプが時々つながりにくくなる。
3年使っていきなり使用不可。
サンワサプライ エルゴノミクスキーボード
次に使ったのは、サンワサプライ社製です。
メリット: 日本人小柄女性の筆者にぴったりのキーサイズ(19mm)
接続はUSB方式(無線)で、安定している。
トラックボール(使いこなせていない)が便利。
色々な機能(使いこなせていない)が便利。
他のエルゴノミクスキーボードに比べて、コスパは良い。
デメリット:好みによるが、打鍵感(メンブレン)が自分にはフワフワしている。
使ってみたい製品
使ってみたくていつかは購入しようと思っている製品。
Kinesis Advantage2
一度は使ってみたいキネシスのアドバンテージです。
購入していない理由: 無線でなく、有線タイプしかない。
値段が・・・・・・
Kinesis Freestyle2
キネシス製の左右が分かれているタイプのキーボードです。
購入していない理由: 無線でなく、有線タイプしかない。
REALFORCE 東プレ
エルゴノミクスタイプではないのですが、
仕事の大半をタイピングしている専門家の方たちが
揃っておススメしているキーボードが気になります。
実際に打ってみたい
残念ながら、こういったエルゴノミクスタイプを店頭で展示していることは、
ほとんどありません。
パソコンショップに行くと、ゲーム用のキーボードはあります。
茶軸、赤軸タイプの試打はできるので、行ってみても良いかもしれないです。
可愛いキーボード
番外編にはなりますが、一応女子なので可愛いキーボードも気になります。
これは、家電量販店等でも試打できます。
実際に打った感じは・・・・・・
「仕事では使いにくいけど、たまにはいいかも」です。
こんな感じのキュートなタイプです(*^^*)
まとめ
完全に筆者の好みを中心にキーボードを紹介してみました。
一応、筆者はブラインドタッチでタイピング速度も速いので、
それについて来れるキーボードがいいですね。
各社それぞれ最新バージョン(無線タイプが出てくるかも)が
今後出てくると思いますので、またチェックして変化があれば
更新していきたいと思います。