田舎暮らしに、車はなくてはならない必須アイテムです。
車なしでは、買い物も通勤も難しく、それこそ大人の人数分の車が必要になります。
我が家も、普通車1台と軽トラック1台使っています。
そして、毎年頭を悩ましているのが、この2台分にかかる「自動車保険」です。
この保険代って、結構かかります。
毎年忘れたころに更新通知のハガキが来てしまい、あせる羽目に(ーー;)
ここでひるまずに、毎年きちんと自動車保険を見直すことで、家計の負担も減らすことができるので、頑張りたいところです。
自動車保険はネットがお得
我が家は、つきあいでずっと同じ自動車保険を使っていました。
3年ほど前にその方が退職され、自動車保険も安くならないかネットで調べることにしました。
どこが一番自分たちにあっているのか分からない場合は、とりあえず一括見積が便利です。

一括見積に抵抗がある場合は、ネット上でどこの会社がランキングされているか調べて、
だいたい、上位3位くらいの会社に絞って見積をとっても良さそうです。
一括見積と比べて、その都度同じ項目を入力しないといけないので、少し手間はかかります。
候補にあがった保険会社
自動車保険は、各社保障内容が細かく多様化されているので、なかなか見比べるのが難しいです。
アラフィフ夫婦で、子供が小さい(子どもが運転しない)我が家の場合、候補にあがったのは、次の3社です。
1.SBI損保
2. おとなの自動車保険
3. ソニー損保
それぞれ特徴があり、細かいところで見比べるのは難しいというのが正直なところでしたが、どれもコスパが良かったです。
あとは、それぞれの保険会社の特長と自分たちとの要求が合うところをさがしていきます。
候補にはあげなかったのですが、「楽天損害保険会社」が、価格的にも安く、楽天ポイントが使えるので楽天経済圏の方は、一度検討してみるのもよいかと思います。
我が家の場合は、補償内容が合わなかったのですが、コスパは他社より各段に良いと思いました。
公式HPはこちらから↴
楽天損害保険株式会社|楽天損保 (rakuten-sonpo.co.jp)
SBI損保
他の2社と比べるとシンプルでわかりやすい設定だと思いました。
補償内容をそれほど詳細に吟味しなくても、ざっくり基本的なところを抑えて提案してくれます。
「おすすめプラン」「充実プラン」「シンプルプラン」の3プランで分かりやすかったです。
公式HPはこちら↴
自動車保険ならSBI損保|ネットからの新規お申込みで最大12,500円割引! (sbisonpo.co.jp)
おとなの自動車保険
いちおしの保険です。
細かい設定が豊富で、自分でカスタマイズできる範囲がかなり広いです。
「早割」や「電気・ハイブリッド車割引」など独自の割引き設定が面白いです。
今回、車両保険を外そうと思って各社見積をかけていたのですが、「おとなの自動車保険」では、自分で車両保険の項目を選べるようになっていて、全く外してしまうのが不安な場合、こういった設定があるのは助かります。
自動でセットされている「ALSOK隊員が事故現場に駆けつけ、事故対応サポートをしてくれる」というサービスがありました。
実際にこのサービスが使えるのであれば、事故時に自分一人で対応するより、かなり心強いサービスだと思います。
公式HPはこちら↴
おとなの自動車保険は40・50代の保険料が割安|セゾン自動車火災保険 (ins-saison.co.jp)
ソニー損保
「おとなの~」ほどではないのですが、こちらも細かい設定でカスタマイズできます。
車両保険は、「エコノミー型」という少ない項目での設定が可能で、最小限で抑えたい場合に使えます。
実は、2年ほど前からソニー損保を使っているのですが、ネットでの手続きが分かりやすくて、更新時の案内も丁寧で分かりやすいです。
走った距離で値段設定されているのも、こちら独自のサービスだと思います。
実際にロードサービス(猪と接触)を使用したことがあるのですが、契約している業者の方の対応は、とても丁寧で大変助かりました。
山奥の田舎なので、「迅速」とはいかなかったですが。。。
スマホアプリもあるので、事故時にはそのアプリを活用することでパニックにならずにすみました。
公式HPはこちら↴
ソニー損保の公式サイト | 自動車保険・火災保険・医療保険・海外旅行保険 (sonysonpo.co.jp)
2台以上所有している場合は要注意
我が家のように、車を2台以上所有している場合の保険会社の切り替えは、注意が必要です。
「2台目割引」も含めて共有で入っている保障内容もあるので、切り替え時は2台一度にする方が得策です。
その場合、2台目以降の補償内容と価格も検討する必要があります。
ネット上で大体できますが、迷ったら直接コールセンターに相談する方が早い場合もあります。
まとめ
自動車保険は、毎年見直せば家計の負担を減らせるので、手間をかけるだけの見返りはあります。
各社で提供している保障内容は全く同じではないので、最初は大まかな所で価格比較して、候補を絞ってから細かい保障内容を検討すればよいと思います。
今回、継続割引も考慮したら、ソニー損保が最安値でした。
これまでの利用経験と使い易さもあって、我が家はソニー損保にしました。
口コミも大事ですが、自分たちの生活スタイルにあった保障内容は、自分たちにしか分かりません。
各社の補償内容の説明は、どこもしっかり記載されているので、一度じっくり勉強してみると良いと思います。