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10年に一度やってくる家電の買替えですが、我が家もついに洗濯機の番がやってまいりました。
探していたのは、コスパも使い勝手も良い縦型の洗濯機です。
結果、「日立のビートウォッシュ」にしました。
この記事では、ビートウォッシュの使用感や、洗濯機の買替え時の注意点などを
共有したいと思います。
ビートウォッシュのメリット
まずは、ビートウォッシュを使って見てよかったポイントです。
大容量でコンパクト
子供たちが大きくなると、洗濯機の容量も8kg以上でないと物足りません。
そうなると、大きな洗濯機は狭い洗面所を圧迫します。
その点、ビートウォッシュなら、容量8kgでもサイズがコンパクトなので、
我が家の洗面所にスッキリ収まりました。
幅610 × 奥行635 × 高さ1040
以前の洗濯機と比較してみたいと思います。
カメラとの距離感もあるので、正確性は多少欠けますが、
ビートウォッシュの方が低いので、上部に設置されている
浴室パネルとの距離が長くなっています。
実際に見た方が、よりコンパクト感はあります。
洗たくものが取り出しやすい
コンパクトであるために、洗たくものの取り出しやすさにも影響します。
以前は、洗濯機の底にはりついた洗たくものに手が届きにくくて、
よく背伸びして取ってたのですが、ビートウォッシュは、内部の洗濯槽が
高めの設定にしてあるので、洗たくものが楽に取り出せます。
・投入口が広い(約43cm)
・投入口の周囲がなめらか
・洗濯槽の底の位置が高め(本体底から約34cm)
・投入口が低め
実際の投入口の画像がこんな感じです。
周囲がなめらかな感じは、伝わるのではないでしょうか。
この女性に優しい設計に感動すらします。
出産を経験された女性の方、妊娠中にお腹がつかえて洗濯物が取りづらかった経験、
ありませんか?
ビートウォッシュなら、楽に取り出せますよ。
また、ほぐし脱水と呼ばれる脱水方法で、衣類がからまっていないのも
取り出しやすさに影響してます。
この洗濯機にもっと早く出会いたかった♪
機能がシンプルで使いやすい
以前、スチームオーブンレンジの記事でも紹介しましたが、
多機能家電は比較的故障しやすいので、このサイトでは、
家電選びの際は、なるべくシンプルな設計をおすすめしています。
- 電源
- スタート
- 予約
- コース
- 洗い(+つけおき)
- すすぎ
- 脱水
これなら、説明書をいちいち見なくても、直感的に操作できそうですよね。
音が静か
本当に静かです。
我が家は、洗面所が2階で家族はその下の階で寝ているので、
朝一番の洗たくに気を使うのですが、今回は全く大丈夫でした。
洗濯機の音は、建物の構造や場所、撮影位置でもかなり違うと思いますので、
公式HP記載の数字だけ表記します。
・洗い :32dB
・脱水 :38dB
・乾燥 :43dB
以前使用していた洗濯機の音レベルを調べてみたところ、公式サイトにはなかったのですが、
中古ショップのサイトで見つけた同じモデルには「44dB」とありました。
ビートウォッシュの乾燥時の43dBとあまり変わらないように見えますが、
前の洗濯機は、脱水時にガタガタ大きく揺れていたので、余計に音が
大きく感じられました。
その点、ビートウォッシュは、脱水時のガタガタ感がないので、
さらに静かに感じます。
糸くずフィルターが使いやすい
糸くずフィルターですが、これも使いやすい設計になっています。
以前の洗濯機はネット式だったので、ミシン目に入り込んだゴミが取れなくて、
そのままカビになってしまうとが多かったです。
今回はフィルター式なので、掃除もしやすくカビの発生頻度は低そうです。
お手入れは、洗濯後に取り外して、ゴミを捨てるだけです。
メッシュについたゴミは、ティッシュで軽くふくととれます。
通気口でカビ予防
洗濯機の蓋が閉めっぱなしだと、カビの心配がありますよね。
以前は、カビを考えて洗濯機の蓋はずっと開けたままにしていました。
その点、ビートウォッシュは、蓋の取っ手に通気口があるため、
蓋を常時閉じていても、カビの心配はなさそうです。
写真は、蓋の取っ手部分を裏から撮ったものです。
通気口があるのが分かります。
ビートウォッシュのデメリット
ビートウォッシュのデメリットは、正直あまりないのですが、強いてあげるなら
次の2点です。
コースメニューが多い
なるべく考える項目を減らしたいと思っている人間からすると、
コースメニューは3つにして欲しいです。
・標準
・いそぎ
・ソフト
少量時の自動水量が多め
これが発生する条件は、少量でも、厚めの足拭きマットのような重たいものを
洗う時のようです。
自分で水量を調節しておくことで、解決します。
洗濯機の買い替えに気をつけること
買い替えの際に気をつけることを、以下に簡単にまとめました。
- 送料の有無
- 作業料の有無
- 下取りがあるか
送料の有無
洗濯機は重量があるので、送料(運搬料)が必要か必ずチェックしましょう。
購入した店やサイトと、実際に運搬してくる業者が違うことが多いので、
こうした送料などは、取付時に現金で回収されることが多いです。
後でトラブルにならないためにも、必ず確認します。
ネットで購入する際は、サイトの下の方に小さい字で書かれていることが
多いので、利用規約も含めて確認しましょう。
作業料の有無
送料と同じく、取り付け作業料の確認も必要です。
設置する場所によって作業料の有無や料金が異なってくるので
ここも必ず確認しましょう。
- 2階以上(階段を使う場合)
- カウンターなどの障害物を超える(洗濯機を持ち上げる必要がある場合)
下取りがあるか
前の洗濯機の処分方法を考えておきましょう。
まだ使用可能で製造年から7年以内であれば、下取りをしてくれることも
あるので、まずは購入時に相談してみます。
もしくは、リサイクルとして引取してもらえるかも確認します。
他の方法としては、リサイクルショップや処分場などを探して、
新しい製品が来る前に、自分で処分しておきましょう。
今回私が利用したのは、ヤマダウェブコムです。
前の洗濯機の引取も同時に行うことができたので、便利でした。
商品の運搬と設置料は無料でした。
引取分のみ現金払いで料金が以下のように発生しました。
・リサイクル券: 2,530円
・引取運搬料 : 2,500円
気になる方は、下にリンクを貼っておきます。
まとめ
今回は我が家が選んだ洗濯機、日立のビートウォッシュを使用した感想でした。
使い手のことをよく考えた設計になっていると思います。
仕上がりがすでにフワッとした感じになっていて、以前であれば、からまった
洗たくものをほどくところからの洗たく干しでしたが、それも楽になりました。
ヤマダウェブコムさんでは7年以内であれば買取りもしてもらえるので、
次の買い替え時には、7年以内を考えてみてもいいかもしれないです。
ビートウォッシュは、使い勝手が良かったので、縦型洗濯機・シンプル機能を
探している方には、おすすめの商品です。
ちなみにビートウォッシュと比較検討した他社のモデルは以下です。
みなさんの家電選びの参考になると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。