こんにちは、メカニカルキーボードの世界にはまってしまっているさくらぶんたです。
今回は、私がキーボード沼へはまりかけている頃に出会った、理想のキーボードKeychron K11 Maxについてご紹介したいと思います。
実際に使ってみての感想として、主な特徴を以下にあげながら、KeychronK11max の魅力をお伝えしてきたいと思いますので、ご参考にしてみてください。
選べるメカニカルタイプ
Keychron K11 Maxは、メカニカルスイッチが、赤軸か茶軸かで、選ぶことができます。
私は、茶軸を選びました。
打鍵感を撮ってみました(*^^*)
ロープロファイルのPBT仕様
キーキャップは、ロープロファイルのタイプです。
いわゆる高さがあまりなく、低いタイプになります。
私は、浅く打つのが好きなので、この低さはバッチリです👍️
横からの画像です。スイッチの足がある分、それほどの低さは感じないと思います。

意外と見落としがちなのが、キーキャップの素材です。
調べていくと、大体PBT素材を勧められていることが多いです。
このキークロンもPBT仕様です。
打鍵感に影響してくるので、キーボードを選ぶ際には、キーキャップ素材にも注目してみてください。
また、ホットスワップ対応なので、キースイッチ交換可能です。
72キーのアリス配列
人間工学に基づいた(エルゴノミクス)キーボードです。
この独特の配列がアリス配列で、人が手を置いて自然な形になるように設計されています。

Windowsの頃からエルゴノミクスタイプを使っていたので、Keychron でこのタイプが出たのは嬉しいです。
今回、思い切ってテンキーレスタイプに挑戦してみました。
いつもは必ずテンキーをつけていましたが、このキー数72のコンパクトでスタイリッシュな感じが気にいって、テンキーレスに初挑戦です。今のところ、特に不便はないです。
テンキーが欲しくなったら、また別途外付けしようと思います。
三段階の高さ調節
キーボードの上部側(数字側)は、高さが3段階に調節できるようになていて、作業時の手首への負担を軽減できるようになっています。

この高さ調節のおかげで、パームレストなしで使えています☆
アルミ素材で安定感
本体部分は、アルミ素材で重厚感があります。
どっしりとした安定感(重量520g)は、打鍵感にも影響していると思われます。
この硬い素材は、打鍵時への反発もあります。
強めの打鍵を続けていると、指の関節が痛くなります。
実際、私は最初の頃、上から結構カチカチとした打鍵をしていたのですが、打鍵を変えることで、痛みはなくなりました。
ロープロファイルの低さを利用して、サクサクと軽めに打つことができれば、この指への負担感はなくなりました。
JIS配列でBluetooth
私のこだわりキーボード探しで難航していたのが、無線タイプです。
しかも日本語配列で無線タイプは、なかなかありません。
この無線タイプで、すっきりしたデスク周りを実現できるのです!
有線も付属でついているので、充電するときにはこの有線を使いますし、Mac miniの初期設定時(無線でも設定可能でした)に不安な時は、この有線があれば大丈夫です。

①取説とスイッチの保証書
②キースイッチプラー
③アダプター(AtoC)
④2.4GHzレシーバー
⑤キーキャップ(WIndows用)
⑥ケーブル(A/C)
切り替えスイッチでWIndowsにも対応
本体上部の背面には、2種類の切り替えスイッチがあります。

この切り替えスイッチで、簡単にMacからWindowsに切り替え可能なので便利です。
何気に便利な音量スイッチ
キーボードの右上に音量用のスイッチがあります。
何気に便利です。
スイッチを押し下げることでミュートにもなります。

こういう配慮があるデザイン素敵ですね☆
RBGバックライト
あってもなくても良かったのですが、バックライトが綺麗に光ります。
最初にセッティングした際に子どもたちが喜んでいました。
夜の撮影ではないのですが、こんな感じです。

キーキャップ自体は光らないですが、文字の所が透過しています。夜の方が見栄えします☆
キーマッピングが簡単

キーマップを変更するには、Keychron公式の『Keychronランチャー』で行います。
Web上でキーマップの変更ができるのは便利だと思います。
自分の打ち方に合わせてマッピングしていくのも楽しそうですね(*^^*)
まとめ
Keychron K11 Maxは、コンパクトで強固なデザインながら、スムーズなタイピングが可能で、MacとWindowsともに相性が抜群です。
特に無線接続対応でJIS配列、さらにアリス配列を備えているキーボードは、なかなか出会えませんでした。多くのユーザーの方にとって、待望のモデルといっても過言ではないでしょう。
気になっている方は、是非試してみていただければと思います。
また、新型Mac Mini M4との相性については、こちらの記事に詳しく記載していますので、ぜひご覧ください。