ロシアリクガメのハナちゃんの出会いと、朝の風景をご紹介します(^^♪
ロシアには生息していない
別名、「ホルスフィールドリクガメ」や「ヨツユビリクガメ」と呼ばれています。
イラン、カザフスタン、中国の一部に生息しています。
学術的な分類では、爬虫類→カメ目→潜頸亜目→リクガメ上科→リクガメ科→チチュウカイリクガメ属になります。
ハナちゃんとの出会い
ペットショップで売られていたハナちゃん↴
その日は、偶然にもリラ君(リクガメを飼うのが夢)の誕生日。
ロシアリクガメが珍しく、店員さんに詳しく聞いてみました。
1.初心者でも飼いやすい種類
2.平均寿命は、約30年
3.成体の大きさは約30cm
といった条件で、割と飼いやすい(我が家の場合)ようです。
*お迎えをお考えの場合は、寿命、ケージの大きさ、初期費用の値段等は、よ~く家族で考えてからにしましょう。
ちなみに、このお店には他に「ヘルマンリクガメ」と「ギリシャリクガメ」のベビーたちもいました。
飼いやすさは、この2種とも「ロシアリクガメ」とほぼ同じくらいです。
3匹とも触らせてもらい、飼い方を一通り教えてもらってから、ハナちゃんに決めました。
2日間出てこない
ハナちゃんのケージは現在作成中で、とりあえずフトアゴヒゲトカゲのロックスのケージを仕切って仮住まいにしました。
お迎えして2日間、ハナちゃん、土の中に体を埋めたまま出てきませんでした💦
その間、エサも水も摂らなくて、焦ってペットショップに電話してみました。
リクガメは、ストレスに弱いらしく、環境の変化に慣れるまで、絶対に触らないで見守って下さい、とのこと。
体が冷えていると食欲もないので、慣れてきてから、温浴した方がよいことも。
また、3日目になってもエサも水も摂らないようなら、病院に行きましょうと言われ、焦る私たち。
リクガメは五感が鋭いと言われたので、エサと水の場所は、新しい環境でも嗅ぎ付けられるようでした。
そして3日目。上の写真左側に写っているように、やっとケージの中を歩き回ってくれました(^^♪
朝一番は温浴
爬虫類のハナちゃん、ロックスと同じく朝は温浴します。
温かいお湯の中を歩き回る感じになってます。
エサは色彩豊かに
ペットショップで食べていたエサが綺麗に配色されていたので、真似してみました。
カボチャ、キュウリ、コマツナ、トマト、レタスです。
下には、人工飼料も入れてます。
流木の下にまた隠れてます。
お部屋に水とエサを配置してそっと置いておきます。
気が向いたら、出てきて食べてます♪ いたってマイペース。
どうやらハナちゃんのお好みは、葉っぱ類のようです。
ケージ作成中
レオ君が作成中の新しいケージです。
ハナちゃん(リクガメ)、レックス(ヒョウモントカゲモドキ)、カナヘビが入る予定らしいです。
早く広い所に行きたそうな、ハナちゃんでした。