子供の成長は、あっという間です。
我が家の長女「モモ」も、気づけばもうすぐ中学生になります。
部活何にしようかなぁ、新しい友達と仲良くなれるかなぁ、といったこと以外に
親なら誰しもが不安に思うこと、「勉強についていけるのか!」です。
我が家の基本的な子育て方針を伝えつつ、あくまで我が家流のやり方を
つらつらと列記していきますので、ご参考になればと思って記します。
「見出し1~4」は、学習に向けての我が家の考え方を記してますので、
おススメ商品をてっとり早く知りたい方は、「見出し5」から読んで下さい。
将来のゴールを決めておく
中学生に向けているのに、もう将来のこと? と気が早いと思われるかもしれませんが、
中学の3年間は、あっという間です。
その次は高校になりますが、義務教育を抜けた先の高校は選択肢が色々広がります。
そして、その高校から先は、もっともっと広い世界です。
中学時代の勉強を、ただ単に中間テストや期末テストに焦点を絞って
するのでは、途中で継続しにくくなります。
それより、将来の夢を中学生の早い時期にはっきりと決め、そこから逆算して、
大学(もしくは他の学業や職業等)を決め、その途中となる高校を決めるべきです。
夢へとつながる高校に入るための「勉強」と認識することで、
「何のために勉強するのか」を常に意識して勉強できます。
ここを意識できるかどうかは、大きな差を生みだします。
親が一緒になって将来設計に携わる
将来の夢が決まったら、絶対に親がしてはいけないことは、「否定」です。
「無理なんじゃない?」「お金かかるわ~」「そもそも勉強できるの?」
これらのNGワードは絶対に口にも態度にも出しません。
子供が決めた夢を、親が率先して、かなえる作業をします。
つまり、現実的に何をするべきかを、具体化していきます。
最初は、目指す夢に関する書籍等を一緒に読んで研究したり、
ネットで検索して、その夢につながる具体的な道筋をつけます。
その道筋の中に、行くべき高校が見つかるはずです。
モモの夢は獣医
我が家の娘(モモ)は、「獣医」と決めました。
(パン屋とイラストレーターの夢も現役続行中です)
書籍や検索で調べ、希望大学と希望高校を決めました。
希望の大学に入るために、偏差値から調べると、
県内トップの国立高校に行くことが望ましいと判断しました。
重要科目は、数学と英語
獣医に限りませんが、数学と英語は必須となります。
中学1年間で、3年間の勉強を8割マスターすることを目指します。
3年生は、希望高校の受験に向けて勉強しますが、高校に入ってからの大学受験も
視野に入れて勉強します。
数学の参考書
ここでタイトルをもう一度思い出してみましょう。
「中学生になる前に」です。
小学卒業後、中学生になる前の春休み中に1週間でできる参考書です。
中学で実際に授業が始まってしまう前におススメな参考書です。
かんき出版の『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』です。
上記の問題集版となるのが、
かんき出版の『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる問題集』
この参考書の良いところは、一番簡単に理解できて、浅く広く学べる参考書です。
数学で大事なのは、以下2つです。
1.難易度の段階を踏んでチャレンジする
2.体系的に物事を覚える
英語の参考書
英語は、中学から文法が始まります。
英語の参考書は、多種多様でなかなか選ぶことが大変です。
ですから、ターゲットを絞って勉強すると良いです。
そこでおススメするのが「英検」です。
難解レベルが級で区切られているので、
学校の授業とも並行して勉強できます。
まずは、英検5級から挑戦してみます。
英検初挑戦には、カラーで見やすく、解説が分かりやすい参考書がおススメです。
我が家が選んだのは、
文理の『わからないをわかるにかえる英検5級』です。
モモの場合、いきなり文法が出現する上記の参考書もなかなか理解しづらかったので、
以下の参考書を並行して、勉強しています。
英語の勉強をする際には、必ず音声を聞き、同時に発声をしながら筆記します。
「聞く、話す、書く」を同時に行います。
文房具
小学生だと学校から色々と指示があった文房具ですが、
中学生になると、自由に選ぶことができます。
我が家のこだわりおススメ文房具をざっと紹介します。
ペンケース
コクヨの『ペンケース 筆箱 Nストレージ』です。
使ってみてのモモの感想は、
メリット:ペン類を斜めに入れることができて、取り出しやすい
デメリット:手があたったりすると、ペンケース自体が転がりやすい
蛍光ペン
同系色の濃淡がセットになった蛍光ペンは、ノートのまとめに最適です。
コクヨの『蛍光ペン 2トーンカラーマーカー』です。
シャープペン
授業用には、持ちやすいタイプがおススメです。
パイロットの「ドクターグリップ」です。
テスト用には、早くかけるタイプがおススメです。
ぺんてるの『スマッシュ』です。
定規
折りたたみ式で15cm~30cmまで伸びるタイプが便利です。
クツワの『折りたたみアルミ定規』です。
アルミなので、商品説明にもあったように、本当に紙がスパッと切れます。
上で紹介したコクヨのペンケースにも、すっぽり入ります。
ノート
ノートは色々あり迷いますが、
中学生になって書くことの多い、グラフや作図に最適なのは、
「ドット罫線」があるタイプのノートがおススメです。
コクヨの『キャンパスノート』です。
5教科を色で分けられる5色がいいですね(^_-)-☆
まとめ
我が家流のセレクトをざっと紹介しました。
「中学生になったら勉強が大変そう」という心配は、
参考書で先に概要をつかんでおくと、授業に入りやすいと思います。
また、見た目にはわかりにくいですが、自分だけがその良さを知っている、
機能的な文房具たちは、新しい中学生活の相棒になると思います♡
親も一緒になって参考書を選んだり文房具を選ぶのは、
結構、こちらも楽しいものです。
できれば、自分も中学生からやり直したい気持ちを抑えて、
子供の夢を一緒に追っていきたいです(*^-^*)