私は子供の頃から読書大好きなのですが、なかなか時間が取れないのが現実です。
読みたくて買った本も、途中どまりで話の内容が全く入ってこなかったり、買ったことで満足してしまっている本も……
せっかく楽しみで買った本、本棚で途中にしおりが挟まれている状態で放置されているのは、忍びないです。
そこで、色々な所で紹介されていて、ずっと気になっていたKindleを買ってみることにしました。
結論は、買って大正解でした。
Kindleを買ってよかった点
どこでも持ち歩ける
実を言いますと、紙の本が一番いいと思っています。
ただ、紙の本は形状もさまざまなので、外に持ち歩くには文庫本以外は重くて大変です。
以前は、出かけるまえに本を選ばないといけなかったのですが、Kindle本体さえあれば、選ぶ必要がなく、何冊でも持って出かけることができます。
Kindleは、重さが大体160~190g、厚みも10㎜以下なので、カバンの中でかさばらず、持って読むときにも手が疲れません。
開いてすぐに続きが読める
Kindle は、開くとすぐに前読んでいた箇所から読めるようになっているので、細切れで読むことができます。
ちょっとの合間に開いてすぐ読めるのは、実際にやってみると本当に快適です。
私の場合、読んでいる本が同時に5冊くらいあるのですが、どのタイトルを選んでも、前回の続きから読めるのもありがたいです。
目が疲れにくい画面
Kindleの画面解像度は、本当に目が疲れにくく、読みやすい設計になっています。
実際に使ってみて、ずっと読んでいても気になりません。
画面を見ていても、紙の本を読んでいるような感覚になるのは、本当に不思議です。
スマホやタブレットと比べると、この違いがよくわかります。
文字のフォントサイズを変えても、自動でページ合わせをする機能がついています。
これは、とても便利で助かります。
読書しているのが分からない
外で読書する際に、カバーなしで本を読んでいると、タイトルまるわかりで恥ずかしいことがあります。
Kindleだと、何を読んでいるのか他の人から分かりませんし、読書していることすら分からないかもしれません。
Kindle活用方法
どの端末からでも読める
Kindleは、Kindleアプリを使えば、どの端末からでも読むことができます。
Kindleをうっかり忘れてしまっても、スマホからでも読めますし、カラーで見たい雑誌などは、タブレットやPCで見た方が見やすいです。
マーカーが引ける
Kindleは、マーカーが自由に引けます。
気になる箇所をタッチして、線を引くようにドラッグしていくと、マーカーが引けます。
Kindle 端末では、マーカーはグレー1色のみですが、他の端末からだとカラーが選べます。
どの端末からマーカーしても、全て同期されます。
ちなみにメモ機能もあるので、マーカーだけでなく、メモすることもできます。
マーカーの一覧を自動作成
Kindleのメニュー「メモ」に、マーカーした箇所が自動で作成されているので、それだけでも簡単なまとめになります。
PCからでもアクセスできます。(アマゾンのKindleページから)
辞書内蔵で洋書もすらすら読める
Kindleには辞書が内蔵されているので、分からない言葉があっても、すぐに調べることができます。
英語辞書もあるので、洋書で単語が分からないときも、単語をタッチするだけで意味が出てきます。
読書の流れを止めることがないので、この機能は助かります。
Kindle unlimitedのおすすめ
「Kindle unlimited」とは、アマゾンが提供している電子書籍の読み放題サービスです。
定額制ですが、最初の30日間無料であったり、キャンペーンの時期には、無料で利用できる期間が長かったりします。
読み放題ですが、手元に残ることはないので、有料で電子書籍をレンタルすると思えばいいです。
ダウンロードできる書籍は、10冊までなので、自分で自由に入れ替えることができます。
手元に書籍が残らなくても、前述したメモ機能のメモが残ります。
メモがあれば、読んだ本の重要な箇所を残すことができます。
おすすめの端末
Paperwhiteがおすすめ
色々タイプがありますが、「Paperwhite」がおすすめです。
サイズやモデルなども自由に選ぶことができます。
ちなみに私が選んだタイプはこれ↓です。
サイズ:32GB、モデル:広告なし、接続方法:wifi
キャンペーンがお得
Amazonのキャンペーン時期に購入するのが、断然お得です。
端末だけでなく、カバーや保護フィルムも一緒に買っても、本体の定価よりお得に買えることもあるので、Amazonのキャンペーン時期は要チェックです。
Kindle端末で不得意なこと
雑誌や料理本
カラーで掲載されている雑誌や料理本などは、Kindle端末では見づらいので、これらはカラー表示できる端末から見る方がよいです。
文字サイズが変更できない書籍
書籍によっては、文字サイズが変更できない(固定レイアウト型)ものもあります。
ダウンロードする前に必ず書籍の説明に目を通しておいた方がよいです。
「この商品は、固定レイアウトで作成されています」等の文言がある場合は、これにあたります。
Kindle端末では見づらいので、注意が必要です。
まとめ
Kindleは、いつでもどこでも本を読みたい読書好きには、手放せないデバイスです。
購入は、キャンペーンが断然お得なので、時期を逃さないようにしましょう。
Kindleと紙の書籍とを使い分けて、読書ライフをさらに楽しみましょう(^^♪
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