簡単！　木製のハムスターケージを手作りしよう　〜　巣穴が丸見え仕様　〜

こんにちは、ハムスター飼育歴１ヶ月のさくらぶんたです。
こちらの記事に来てくださり、ありがとうございます。

今回は、わが家のハムスター「レミー」のケージを手作りしたので、ご紹介します。
巣穴が丸見えになるように工夫しました。

完成図は、こちらです。

ケージ作り　　　

①木を箱型に組みます。
②等間隔でその間を仕切ります。
③上下に向きの異なる扉を取り付けます。

２階の扉は手前に開けるタイプで、１階の扉は、片側（左）を手前に開けます。

両側の空間は、用品置き場にもできますし、将来的にハムスターが増えたら、同じように扉をつけるだけで、ケージを増やすことができます。

１階に見えている木の壁は、実は小さな木の箱を作って、入れ込んでいるだけです。
L字型に組んで固定させてもいいですね(*^^*)

この箱によって２階との仕切りができます。

隙間に床材を敷き詰めます。
１階の巣穴をたった6cmほどの隙間にした理由は、巣穴を観察するためです。
大きさは、成体になったときの大きさから計算して、少しゆとりをもたせました。

１階全てを巣穴にしたら、レミーがどこにいるのか分からなくなった経験があるので、アリの巣観察のケースを真似してみました。

扉は、透明のアクリル板を使用しました。

取っ手などは、シンプルに仕上げましたが、ここは色々と遊べる箇所なので、手作りされる方は、楽しんで作ってみてください。

床材

床材ですが何点か選ぶポイントがあるのでまとめました。

床材は、ハムスターの巣穴を作る目的です。
崩れないようにするためには、数種類組み合わせましょう。

また、ハムスターにとってアレルギーの原因となる素材は避けましょう。

市販では、低アレルギー素材も売っているので、上手く組み合わせるといいですね。

わが家は、以下の市販品2種類混ぜてます。

　　

セットで売られているものもあります。

床材を組み合わせて模様を作ってもあそべます♪

生活グッズ

次に、2階のリビングに必要なものを揃えていきましょう。
ここでは、ハムスターが普段生活をするのに必要なものを置きます。

　

わが家は、インコ用のココナッツのおもちゃを隠れ家に使っています。

ハムスターのグッズはたくさんあるので、色々と楽しんでみてくださいね。

最初の完成図です。
これから、色々とアスレチックの遊び場とか作っていきたいと思います。

2階の扉は完全に外せるようにすると、写真も撮りやすくなります♥️

まとめ

ハムスターは運動量も多く、穴掘りが大好きです。

なるべく大きめのケージで飼っていただきたいと思います。
ホームセンターで木材を購入して簡単に作ることもできるので、是非挑戦してみてください。
木製ですが、今のところレミーがカジカジすることはないです。

地下室に奥行きをもたせると、可愛いハムスターがどこにいるのかわからなくなるので、奥行きを狭くして、その分深めに作ってあげると、飼い主さんもハムさんも楽しめると思います。

簡単にご紹介しましたが、参考になると嬉しいです。

これからも飼い主さんとハムさんが幸せに暮らせるような記事を投稿していきたいと思います。
最後までおつきあいくださり、ありがとうございました(*^^*)