TOEICの公式オンラインテスト（２時間）を実際に受けてみました！
やってみての感想と、オンラインテストならではの注意点を
お伝えしたいと思います。
受けてみた感想は、公開テストと同じ2時間でしたが、会場での待ち時間等が
ないせいか、全体的には短く感じました。
自分としては、模試的な感覚で良かったです。
内容は、現在の公開テストとほぼ変わらないです。
まだの方は、是非体験してみてもらえたらな、と思います。
公開テストとの違いはどんな感じか？
やはり、公開テストとは、紙と電子というだけでも、だいぶ勝手が違いました。
以下にまとめてみます。
・画面が小さい時も
設問によっては、画面が小さくて見えづらいものも若干ありました。
リスニングの写真画像付きの設問や、リーディングでの資料付きの設問が、
内容によっては、画面が小さくて読みづらいものもありました。
かといって、読み取れないという程のものではないです。
・マークがしやすい
マウスでポイントしてクリックするだけなので、マーキングに関しては、
絶対こっちの方がいいです。
間違って消しゴムで消す作業が省かれて、新しくポイントすることで
前のが消えるだけなので、断然楽♪
・カウントダウンしてくれる
PCの右上にカウントダウンが出るので、あとどのくらい時間が残っているのか、
わかり安くて助かります。オンラインならではの設定ですね。
・フラグが立てられる
後から見直しできるように、気になる設問にフラグが立てられる設定があります。
時間が余って見返す際に、かなり便利です。
・未チェックがすぐにわかる
「Review」という項目が、常にPCの右端に表示されていて、
うっかりマーキングし忘れている設問があれば、このリストで
分かるようになっています。これも便利(^^)
・先読みできない
1つの設問が終わると、自動的に次の設問に画面が切り替わるので、
リスニングでいつもやっている「先読み」ができないのが残念でした。
ただこれは、何度かやっていくうちに慣れてきます。
次に注意点を共有したいと思います。
PC操作などで注意すること
公開テストと同じ２時間
公開テストと同じ２時間です。もちろん、途中のトイレや、飲食も禁止です。
自宅で行うので、音が出そうなもの、電子機器類のアラームを止めたり、
スマホの電源をOFFにしたりする必要があります。
私は、家のインターホンも切っておきました。
PCのみで受験
スマホやタブレットではできないので、必ずPCで受験します。
これは、デスクトップでもノートでも大丈夫です。
ネットで他の方がコメントでされていたのは、ブラウザを「Safari」で使用すると
操作トラブルが起こる事例もあるらしく、おすすめは、「Chrome」だそうです。
私もChromeで受験しました。特にトラブルはなかったです。
もし操作トラブルがあった場合でも、一旦サイトから出て再入場すれば、
テストを途中から再開することができます。
このあたりは、最初のガイドラインにも説明があります。
画面サイズ
私はノートPCと外付けモニター２台設置しているので、外付けモニターの大画面で
受験しました。
大画面でなくても、ノートPCの画面でも十分見ることができますし、
設問によっては、自分でマークした後にPC右下の「Next」を毎回
マウスポイントするものもあります。
画面が大きいと、マウスの移動距離が長くなるので、画面の大きさは、
ノートPCの画面サイズのままでもよかったと思います。
余裕がありば、設問ごとに画面を小さくしたり、大きくしたりして、
変えるというのも手です。私は、そのまま大画面で最後までやりました。
受験期間が短い
受験できる期間が、公開テストの９日前から３日前までなので、
うっかり忘れてしまいそうになります。
例えば、9/29の公開テストであれば、9/20～9/26迄です。
この期間中は、24時間いつでも受けられます。
スコアは残せない
テストの最後になると、スコアがすぐに出ます。
ここで画面を閉じてしまうと、二度と見られなくなるので、
スコアが表示されると、自分でメモするようにしておきます。
まとめ
簡単に説明しましたが、本番の3日前まで受験できるので、模試感覚で受けると
良いと思いました。
実際にやってみると、自分のまだできていないポイントが浮き彫りになるので、
実際の公開テストまでそこを集中して勉強できます。
これまで受けた公開テストの点数との差は、そこまで大きくないように思えましたが、
私の場合、今までよりスコアは良かったです。
家での2時間の受験も結構、疲れますが、集中力は意外と最後まで持続できました。
今回は期間限定でしたが、同じような企画が、今後もあるといいですね。
そして、いずれは公開テストが自宅で受けられると嬉しいです。
次は、いよいよ公開テストです。まだまだ勉強頑張ります。
TOEIC受けられる方がいらしたら、一緒に頑張りましょう＼(^o^)／
最後までおつきあい頂きまして、ありがとうございます。
よろしければ、こちらの記事もご参考下さい。
