この記事もMacで書いております。
2025年に入り、いよいよWindows10の終了の年になってしまいました。
私が使っていた5年前のWindows10は、Windows11にアップデートできないと知り、ずっと気になっていたMacに買い替えることにしました。
結論、Macに買い替えて正解でした♪
WindowsかMacか

これって永遠の論争ではないでしょうか。
結局、会社で使っているPCはほとんどがWindowsですし、Windowsならどこのメーカーでも選びたい放題ですよね。
Macは、Apple社だけなので、選択肢は少なく、モデルもおおまかに3種(iMac、Mac Mini、MacBook)くらいです。
私のような事務系の求人条件には、Windows限定というのは多く見かけます。この分野でMacに切り替えるのは、あまりオススメされないかもしれないです。
それでもあえて言いたいです。

Macにしとき
長年のWindowsユーザーが、Macに切り替えて良かった点をまとめてみました。
Macはシンプル
MacはApple社のみが取り扱っているので、モデル選びがシンプルです。
その点、Windowsはスペックも価格もさまざまで、選択の幅は広がります。
逆を言うと、PCの知識がある方の方がWindowsに向いていて、初心者ほどMacがあっていると言えます。
スタイル
一般ユーザー向には以下となります。
・デスクトップタイプ: iMac、Mac Mini
・ノートタイプ : MacBook
スペック
一般ユーザー向けの大体の目安です。
- チップ: Apple M2(8コアCPU、8コアGPU)
- メモリ: 16GB(8GBでも可だが、長く使うなら16GB推奨)
- ストレージ: 512GB(最低でも256GB、写真や動画を多く扱うなら1TB)
- 画面サイズ: 13.6インチ
iPhoneとの連携が便利
Macを使うことの利点に、iPhoneとの連携機能があります。
ミラーリング
デフォルトでついているアプリ「ミラーリング」です。
iPhoneを同じiCloudのサインインをする必要があります。

このミラーリング機能(デフォルトのアプリ)を使うと、Mac上でiPhoneの画面が操作できます。
ラインなどの通知もMac上で認知でき、ラインの返信も可能です。
iPhone内のPhotoをAirDrop
写真は、iCloudで連携することも可能ですが、ストレージを圧迫するので、
写真のiCloud共有はできれば避けておいた方がよいです。
その代わり、「AirDrop」がおすすめです。
まずは、ミラーリングをしてiPhoneと連携させておきます。
iPhoneの写真アプリから画像を選択し、AirDropでMacを選択します。
すぐにMacへ保存されるので、そのまま利用可能です。
わざわざメールに画像を添付する必要がないです。
ブログ記事を書くことが多い私には、この方法は有り難いです。
将来的には、iPhoneからドラッグして保存できるようにしてほしいです。
メモ機能が共有できる
iPhoneのメモアプリは便利です。
Macのアプリにも、このメモはあるのですが、連携させていないと、それぞれ別々に利用することになります。
メモアプリは、ちょっとしたことをすぐにメモするのに必要ですが、PCとiPhoneと別々では不便だと思います。
「メモ」は、iCloud共有しておくだけで、連携可能です。

スクショが便利

Macのスクショは、直感的に作業できるので、初心者でもすぐにできます。
スクショは、仕事だけでなく勉強の際にも便利です。
簡単な使い方としては、画面を左右2分割にしておき、左に貼り付けたい文書ファイル(Googleドキュメントなど)を配置して、右にスクショしたい図面を配置しておきます。

次に、右側の画面をスクショして、そのままドラッグ操作で、左の文書ファイルへ貼り付けます。

この操作をすることで、文書作成の効率が格段に上がります!
他には、Youtubeでのセミナー視聴の場合、表示されたスライドをそのままスクショして、自分のドキュメントに貼り付けていけば、自分だけのテキストが完成します(あくまで個人で使用してね)
表示画面が綺麗
この綺麗というのが表現しにくいのですが、Macの表示が本当に見やすいです。
私はWindowsの頃から「EIZO」のディスプレイを使用しています。WindowsからMacに接続を変えただけなのですが、表示がかなり見やすくなってます!
これは、Macの「アンチエイリアス」が理由だと分かりました。
このアンチエイリアスでは、文字のギザギザ感を解消する機能です。
この画面の綺麗さになれると、Windowsに戻りづらくなりそうです。
5年前に購入したディスプレイでも見やすくなったので、iMacやMacbookだともっと実感できると思います。
ちなみに私はMacMiniを購入しました。
サポート体制がしっかりしている
Windows利用時には、使い方がわからなくて困った際になかなかメーカーに問い合わせるということはしないです。というかPC本体の不具合等でなければ、連絡できないと思います。
一方で、Apple社はiPhoneもそうですが、使い方等(ソフト面でも)のサポートもしっかりと相談できます。しかもすぐに連絡がつきます。
「Appleサポート(公式)」にアクセスすれば、チャットやメール、電話でいつでも相談が可能です。
「こんなこと聞いていいのか」と思ったものでも、丁寧に教えてくれるので、安心です。
リセールバリューが高い

Windowsに比べてMacのリセールバリューは高いと言われています。
リセット方法も簡単にできます。
Macの中古は、メルカリなどでも高値で売られているので、Appleでの下取りよりも中古として個人で売る方が高く売れたりもします。
購入時には、Windowsに比べて高いかもしれませんが、リセールバリューのことも考えて買い物ができるといいですね。
「物書堂」が使える

物書堂というのは、辞書アプリのことです。
このアプリに各辞書のソフトをインストールしておけば、串刺し検索ができるので、
翻訳業をされているかたの間では重宝がられています。
重たい紙の辞書を本棚からよっこらしょと持ち出さなくても、アプリ内でサクサク検索できるのは、仕事などの時間に追われているときは、本当にありがたいです。(個人的には紙の辞書の方が好きですが)
このソフト、なんとMacにしか対応していないのです(;_;)
私がMacにした理由のひとつに、このアプリを使ってみたかったというのもあります。
まとめ
Macを使い初めて1ヶ月、自分なりに良かったことを簡単にまとめてみました。
IT弱者すぎてWindowsを使いこなせていなかったということもありますが、スクショひとつとっても、直感的に簡単にできるのはありがたいです。
こういったちょっとしたつまずきが、Windowsではちょこちょこ起こっていたのですが、調べるのも面倒だったので、そのまま我慢していたように思います。
その点Macでは、PC内にヒントやガイドが表示され、ちょっとした困りごとがすぐに解消されることが、本当に助かっています。
私のように迷われている方がいたら、一度Macを試してみてはいかがでしょうか。Appleから直接購入すれば、2週間の返品期間もあるので、不安な方はそちらからの購入をおすすめします。
最後までおつきあいくださり、ありがとうございます。
ちなみに私が購入したのは、Mac miniです。
使用感や周辺機器など気になる方は、こちら↓の記事も参考にしてみてください。