文鳥さんの病気のサインは、見逃せません。
そんなときに参考になるのが、文鳥の飼育本です。
ただ、個体差もありますし、自分の飼っている文鳥さんが
同じ症状かどうかという判断は、やはり獣医師の方にお願いしたいところです。
ここでは、我が家のブンチョーズが実際に受診して、
どういった診断や薬を処方されたか記録として残しておきます。
あくまで参考としてください。
皆さんが飼われている文鳥さんの調子が悪い時は、迷わず受診しましょう。
獣医師を探しましょう
文鳥さんをお迎えする際に必ずしてもらいたいことがあります。
文鳥を診ることができる獣医師が、自宅から通える範囲にいるかどうかです。
ここで大切なのは、「文鳥も診ることができる獣医師」ではなく、
「文鳥を診ることができる獣医師」です。
小鳥をきちんと診てくれる病院とそうでない病院があるので、
ここは要チェックです。料金設定なども変わってくるので、
小鳥を専門に診てくれる病院を探しましょう。
一番早いのは、お迎えする際にペットショップやブリーダーの方に、
どこの病院を利用されているのか聞いてみましょう。
尾脂線炎
シナモン文鳥のもん吉さんがかかったのは、
尾っぽの付け根が肥大化して炎症を起こす
「尾脂線炎(びしせんえん)」です。
もん吉の症状はこちら↴
受診した結果、原因はコレでした↴
もん吉は、足が悪いのであまり動き回らず、エサ入れの中で寝ることがしばしば。
食べるときも寝る時もエサ入れの中なので、尾脂線炎になってしまったそうです。
結局、生活環境(エサ入れの容器)を変えることで治癒するということなので、
治療も薬も今回は、必要なしでした。
ちなみに受診料は、600円でした。(2022年1月現在)
「手術とかあるかも」と心配していたので、ひとまず安心。
早速、手配した新しいエサ入れで生活環境を変えてみました。
新しいエサ入れを怖がることなく、あっさりと受け入れてくれました(^^♪
有限会社コバヤシで製造販売している「小鳥タンク」を使用しました。
こちらで回復を待ちたいと思います。