我が家のフトアゴヒゲトカゲのロックス(♂)は、ようやく1歳になりました。
背中のモルフもすっかり変わってしまい、ベビーの頃と比べると、体つきもしっかりしてきました。
毎朝のお風呂は欠かせません。
洗面台を利用したバスタブも狭く見えるくらいに大きくなりました♪
この入浴中に排泄することが日課のようになってます(*´▽`*)
これまで問題もなくすくすくと成長してくれているロックスですが、
最近になって気になる症状が出てきました。
下の写真にあるようにアゴ周りがずっと黒いのです。
ちなみに、この写真では、紫外線ランプに頭をぶつけているように見えますが、
写真の撮り方でそう見えるだけで、実際には当たっていないので大丈夫です。
通常、フトアゴが怒っている時は、アゴの下を膨らませ、下あご全体が
真っ黒になります。そして、落ち着くと元に戻ります。
今は、怒っている風でもなく、じっとリラックスしている状態なのに、
下あごがグレーがかかった黒色をしています。
この状態が、ここ何日も続いています。
もしや病気かと思い、色々調べてみた結果、ロックスが発情期に入っている
ことが分かりました♪
発情期になると、メスは下あご部分だけがグレーから黒色に変色するのですが、
オスは黒色に変色する範囲がもっと広くなるようです。
我が家の子どもたちは繁殖させたがっていますが、まだペアにできる環境が整っていないので、
ロックスにはしばらくの間、お一人様を満喫してもらうつもりです。
ちなみに、ロックスの爪がかなり鋭くなっているので、
ハンドリング時に傷が絶えなくなってしまいました。
爬虫類のハンドリングには、皮の手袋が向いていると思います。
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