我が家の爬虫類は、フトアゴヒゲトカゲ、ヒョウモントカゲモドキ、ロシアリクガメ、カナヘビです。
それぞれにケージが必要になるのですが、我が家のレオ君(夫)が、まとめてDIYしました♪
ロックス(フトアゴ)のケージ
ロックスだけのケージです。
横の長さは180cm。
ケージの中を歩きまわっているというより、隠れ家でじっとしていることが多いですね。
リクガメとヒョウモントカゲモドキ、カナヘビのケージ
基本は、フトアゴと同じです。
今回使用したのは、杉の無垢板です。
長尺1820 短尺910 厚み24mmです。
大枠を組み立てて、中に防水シートを貼ります。
3種類の爬虫類を入れるので、仕切りを入れてます。
配置するとこんな感じになります。
向かって左から カナヘビ→ リクガメ → ヒョウモントカゲモドキ
写真を撮るために、扉は取ってます。
扉の素材は、アクリル板を使っています。
カナヘビの部屋
見えにくいですが、カナヘビ3匹おります。
リクガメの部屋
ハナちゃんは、流木の下にいつも穴を掘って潜ってます。
ヒョウモントカゲモドキの部屋
ランプをつけると、こんな感じです。
このランプは、ヒョウモンの夜行性の生体を考慮して、月夜のあかりを再現した「ナイトグロームーンライトランプ」を使用しています。
今回使用した用品
床材1: 乾燥を好むタイプ向け
フトアゴヒゲトカゲ、ヒョウモントカゲモドキ、カナヘビ用
床材2: 乾燥+保湿を好むタイプ向け
ロシアリクガメに使用
リクガメのハナちゃんには、乾燥系と保湿系の両方を兼ね備えたパームチップに変更しました。
タイマーサーモ
温度管理が必要な爬虫類には必須です。
タイマー機能付きのサーモスタットだと、点灯時間帯と昼用の温度設定、消灯時間帯と夜用の温度設定という組み合わせが可能です。
ナイトグロームーンライトランプ
夜行性のレックス(ヒョウモントカゲモドキ)仕様。
ソーラーグローUV80W
フトアゴヒゲトカゲの太陽光(紫外線)と保温
ヒートグロー赤外線照射スポットライト
フトアゴヒゲトカゲの秋冬用の保温球
ランプソケット
爬虫類用のランプソケット。
白熱球、UV球のどちらにも使用できる照射器具で、反射で照射効率が良い。
クリップタイプと比べると、見た目が良い、球がむき出しにならない、値段もお手頃なので、こちらをおすすめします。
将来、木製ケージの天板に丸い穴を開けて、上から照射することも考えているので、今のバージョンと両方できるドームランプソケットを選んだよ。
マットな質感の黒色もgood!
シェルター T-Rex
カナヘビに使用
シェルター M
ヒョウモントカゲモドキに最適。
上部に水を貯めることができ、湿度管理がしやすい。
ヤモリ系にはおすすめのシェルターです。
シェルター LL
フトアゴヒゲトカゲに使用
シェルター XL
ロシアリクガメに使用
フィーディングディッシュM
高さが低いので小さいハナちゃんのエサ・水用
フィーディングディッシュ L
水浴び用 (リクガメ)
ウォーターディッシュ M
カナヘビ、ヒョウモントカゲモドキのエサ・水用
ウォーターディッシュ XL
フトアゴヒゲトカゲのエサ・水用
その他: カナヘビ用に水苔
ウォーターディッシュに水苔を置いておくと、夏の暑い時にカナヘビが潜って涼むことができます。
湿度維持にも良いのでおすすめです。
ケージの扉
Exアクリル板(厚み3mm)、レール、取っ手はホームセンターで買いました。
アクリル板の厚みは、下のレールに合わせてます。
アクリル板には、専用のカッターがおすすめです。
まとめ
木製ケージにしたのは、①室内のデッドスペースの活用、②市販ケージよりも自由度が高い、③コスパが良い、④木製の質感が家のインテリアにマッチ、という理由です。
合板にせずに無垢板を利用したのも、④の理由が強いですね。
何でも、パパっと作ってしまうレオ君の作品は、どんどん進化するようで楽しみです(#^^#)