田舎道にあったタイヤ選び ~田舎道はパンクしやすい⁈~

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ライフスタイル

田舎の道は、危険がいっぱい⁈

今回もうっかりやってしまいました、”パンク

出費という痛手を負いましたが、こういったハプニングで出会う専門家の方との

交流をとおして知り得た知識をこちらで共有させて頂きます。

まずは結論から、

田舎道に適したタイヤ選び

結論は、「耐偏摩耗性能」が高いタイヤをおすすめします。

本当は怖い田舎道

経験上、田舎の道でパンクする確率は街中と比べてかなり高いと思われます。

パンクの原因となる道路状況

・釘ほか鉄類が落ちている

 作業車等が多いせいか、タイヤの天敵である尖った鉄類が

 落ちている頻度が高いです(これがまた運転席からは見えにくい)

・木そのものや木くず

 雨や台風あとでは、木や木くずが道路に散在しています。

 車でそのまま通ってしまうのは厳禁です。

 今回の私がやってしまったのが、この木くずです。

・道路に穴

 トラックの往来が多いせいか、道路整備にあまり予算がかけられないせいか

 分かりませんが、道路に大きな穴がしょっちゅうあります。

・イノシシや野生動物

 体当たりされたら、パンクだけではすみませんが、突然飛び出してくるので、

 思わず縁石に乗り上げたりすることでのパンクや、イノシシのキバが

 あたってパンクしたなんてことも。

道路を管理している自治体が補償することも

道路の管理状況が不備なために発生した車の損傷(パンクも含む)について、

管理している自治体に補償を請求できることもあるそうです。

道路の状況がわかる写真や、車の破損状況の写真、実際に

かかった費用の領収書等を取っておいて、自治体に請求することも

できるようなので、きちんと証拠を残すようにしておいた方が

よさそうです。

自動車保険のロードサービス

パンクしたら、どうしますか?

近くのガソリンスタンドに駆け込んだり、自動車屋さんに来てもらいますか?

一番いいのは、スペアタイヤを装備していて、自分ですぐに交換できれば

何もいうことないです。

スペアタイヤもなく、田舎の場合は、ガソリンスタンドがめっちゃ遠かったり、

自動車屋があっても、土日対応してなかったりと、緊急事態には正直弱いです。

そこで私が使ったのは、自動車保険についているロードサービスです。

スペアタイヤを自分がもっていなかったので、山を下りた市内まで

車を運んでもらうことにしました。

今回は、「おとな自動車保険」のロードサービスを利用しました。

山を下りた街までのレッカーだけなら、費用は発生しなかったですし、

保険の等級も下がらないということでした。

当然、保険の契約条件により異なりますので、気になる方は自動車保険の

契約内容を一度見直してみてもよいかと思います。

耐偏摩耗性能

パンクしたタイヤの特徴を見てもらうと、タイヤの中心から外側の摩耗が

激しいことが分かりました。これは、カーブの多い田舎道を走ることや、

ミニバン(タイヤの割に車体が大きい)特有の現象らしいです。

そこで、「耐偏摩耗性能」に優れたタイヤを勧められました。

これまでタイヤなんて、値段とブランド名でしか選んでこなかったので、

店員さんの「ブランド名より性能で選びましょう」という言葉が新鮮でした(*^^*)

タイヤの学習歴1年生レベルの私に店員さんが分かりやすく教えてくれたことは、

「低燃費=乗り心地がいい→街中向け」「耐偏摩耗性能が高い=足回りが硬い→田舎道向け」

さらに、留めの一言、「車のタイヤ選びは、命の安全性に直結します」

ミニバンでおススメのタイヤ

低燃費重視(車種によりサイズの確認が必要となります)

耐偏摩耗性能重視(車種によりサイズの確認が必要となります)

ネットで自由にタイヤを選べる新サービス

今回タイヤのことを調べていて、新しいサービスを提供しているサイト「TIREHOOD

があるのを知りました。

ネットで車種等から自由にタイヤを選ぶことができ、そのままオンラインで

提携店舗での交換作業の予約ができてしまいます。

購入したタイヤは、予約した店舗に直送されるので、女性にも

便利なサービスだと思います。

まとめ

今回、急なパンクでバタバタと慌てましたが、田舎暮らしを満喫したいのであれば、

「備えあれば患いなし」の精神で、こういったトラブルを想定して準備しておく

必要があると思いました。

           

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