以前の記事オーブンレンジが壊れたら ~ヤマダ電機の無料保証が役立つ~で紹介した
我が家のビストロですが、今度はサビによる故障で修理するはめになりました。
スチーム機能付きのレンジはサビやすいということを学びましたので、以下に情報共有したいと思います。
天井がサビやすい
購入から5年目で、さほど手入れもしていないレンジの庫内の様子です。
手入れしているつもりだったのは、庫内の横と奥だけで、天井を見上げてまで
掃除したことがなかったので、このありさまです。
庫内の天井に穴があくほどのサビでした(◎_◎;)
修理交換した後の庫内は、
庫内全部の交換で、見違えるようです。
右手に光っているライトは、本体部についていて以前のままですが、
綺麗に磨いてもらいました。感謝 (*^_^*)です。
エラー表示 H055
パナソニックのビストロでこのエラー表示の原因の多くは、基盤の故障です。
天井に空いた穴から漏れた水分が電気系統に接触したために、このエラー表示が
でたようです。
H055がでたら、天井がサビてないか確認してみましょう。
パナソニックで数件くらいこの事例があったそうです。(2022年5月現在)
出てしまうと面倒に思ってしまうこのエラー表示ですが、エラーのおかげで
自動的に運転停止しなかったら、火事になっていたところでした(@_@)
保証は? 修理代は?
気になる保証ですが、庫内のサビに関する故障は、保証対象外(パナソニックのビストロの場合)でした。
修理代(出張費込)は、4万円台でした。(2022年5月現在)
修理費4万か買い替えか
私も悩みました。4万も修理費に使うのか、と。
そういう時は、現物が見れる家電量販店へGO!
あくまで量販店の店員さんの意見となりますが、以下に共有します。
お手入れが楽なのは、日立製品です。
電子レンジ : 日立の家電品 (hitachi.co.jp)
パンやお菓子づくりをメインに考えるのであれば、東芝製品です。
電子レンジ/オーブンレンジ | 東芝ライフスタイル株式会社 (toshiba-lifestyle.com)
私が一番気に入ってるパナソニック製品は、「どうしても高いですね」とだけ言われてました。
商品一覧 | スチームオーブンレンジ・電子レンジ | Panasonic
当時(2022年5月)でパナソニックの最新型は16万円台でしたので、
パナソニックが気に入っている私は、修理することに決めました。
手入れは大事
スチームオーブンレンジは、本当に便利で楽です。
このサビの原因の一番は、このスチーム機能から発生する水分です。
毎回、水分をふき取ってレンジの扉を少し開けておいて、乾燥させることが重要だと
修理に来て頂いたエンジニアの方に教えてもらいました。
こんなに綺麗にしてもらったので、頑張ります(#^^#)
庫内チェックでNG箇所
レンジを購入する際は、庫内のチェックも忘れずにしましょう。
オーブンレンジとなると、水分以外に油分も汚れの原因です。
高温で使用するのでこびりつきのことも考えましょう。
手入れに関して言えば、以下の点に注意しましょう。
・電熱部(小さい蛍光管のようなもの)が剥きだしていないか。
・部品が庫内に飛び出していないか。
この点では、ビストロ(パナソニック)がやっぱり良かったです。
ちなみに、ビストロの天井(正面から見て右上奥)から突き出ている部品は
温度感知センサーだそうで、このくらいは全然大丈夫です。
まとめ
多機能家電は、より複雑になるほど使用部品が多くなるので、壊れやすいと考えた方が
よさそうです。
買う時によく吟味して買った方がよいですね。
最新モデルが出ている製品は、その前の型をネットでチェックしてみると、
お得に買い物ができそうです。
また、故障したことをきっかけに「本当にこの家電いるのか?」と考えてみるのも
いいですね。
我が家で炊飯器が故障した際に、買い替えずに鍋で炊くことにしてみました。
特に問題なく生活できているので、家電を替えずに頭を切り替えて見るのも良いですね(*´▽`*)